1.導入
どうも,時雨です
くしゃみの音,年を取るごとに大きくなる説
前回の五方山熊野神社に引き継いで例大祭前日である5月6日の聖地巡礼旅の記録をとっていきます
しっかしこの日は天気が良かったですよねえ なお翌日...
西暦2023年東京,春と夏の狭間をさまよう者のオナハシ(西暦2008年東京っていう怒首領蜂大復活の曲オヌヌメ)
今回は亀戸天神社です
2.亀戸天神社とは?
東京都江東区亀戸にある神社で,学問の神様である菅原道真公(天神様)を祀っています
寛文二年(1662年)菅家の後裔であった菅原大鳥居信祐公が九州の太宰府天満宮から勧請し,地形をはじめ社殿や楼門,太鼓橋などを太宰府の社にならって造営したのを起源とします
敷地には3つの橋があって,それぞれ男橋,平橋,女橋となっています(男橋と女橋は2つひっくるめて太鼓橋ともいう) 池と橋を人の一生に見立てた「三世一念の理」といって,それぞれ過去,現在,未来を表しているといいます
それ以来、亀戸宰府天満宮や東宰府天満宮とも号され,朝廷や世間の信仰は厚いものになり,また行楽の名勝地としても喧伝され繁栄し,関東天神信仰の中枢を占めています
主な行事に1月の鷽替え神事(もともとは,神棚に供えておいた「鷽」を「替えましょう」「替えましょう」と呼びかけて,手から手へ,取り替えてゆき,凶事をうそにして幸運に替えることを念願して行われたもので,江戸時代はじめから始まったと云われています),春の梅まつり・藤まつり、秋の菊まつりがあり,四季折々の彩りを楽しめます
―東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
3.いざ,亀戸天神社へ
アニメイトでは特に買い物をしませんでした()
そこから歩いて10数分程度で到着
観光客やや多めでした 屋台もやってましたね(僕が来た頃には閉じてたけど)
やや強めの風を受けながら鳥居をくぐりまして
中央奥の男橋を登ります
こんな感じの景色
ちなみに別のところを見ると亀さんがいましたw
かわいい
男橋を降りますと平橋に
いわゆる藤棚ってやつかな?
まだそんなに咲いてなかったです
碑の周りには木彫りの鷽が供えられています
何体か落ちてますねw
そして本殿に到着
荘厳ですね しかりとお参りをして今日明日の無事を祈ります
社務所に行き,ある物を購入しました
鷽笛です
実際にヒュイーって音が奏でられます
澄んだ笛の音は災厄を退け幸運に変えていただく事を祈念したものらしく,なるほど吹きまわりたいと思います!(迷惑にならないように)
屋台がしまわれていくのを見ながら亀戸天神社を出て,次は本所七不思議にまつわるところでも見に行こうかなと思ったのですが,足が悲鳴を言っているので断念
また次回来た時に
このあとは銭湯に浸かってホテルで就寝
―博麗神社例大祭当日
猛烈な雨でしたw
4.東方との関連等
『東方三月精 ~ Strange and Bright Nature Deity』,第2部ですね
こちらの第5・6話「魔法使いと嘘」に記述がありまして
はい,霊夢が新しい神事を試そうとして鷽替神事を行っています
ただ,本物の鷽を使ってるのはオリジナルですね^^;
右下の霊夢が吹いている笛,私が購入したのとそっくりではないですか?
実際に私もこれを吹いてみたのですが,確かに甲高い音が鳴り渡りますね
世界は可愛く出来ているってはっきりわかんだね
5.参考ホームページ等
・https://www.yushimatenjin.or.jp/pc/saiji/usokae.htm
鷽替神事について
亀戸天神社公式ホームページ
・https://touhougarakuta.com/article/higashiba-junrei-01/
東葉旅人さんのブログ