時雨の東方聖地巡礼記Part6.2 ~ 外交官の家

1.導入

どうも,時雨です

長昼寝で時間を無駄にするのをなんとかしたい

睡眠の質を改善しないとムリ 最近は夜に2回寝ることもザラにあります...

さて,紅楼夢が近づいてきましたが,今回は例大祭の後に行った外交官の家についてリポートします

紅楼夢の後に軽く聖地巡礼したいなあと思ってるので今書くしかないw

 

2.外交官の家とは?

1910年,明治政府の外交官内田定槌(うちださだつち)の邸宅として,アメリカ人建築家・J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区に建てられました

そして1997年,内田定槌の孫の宮入久子から横浜市に寄贈され,山手イタリア山庭園に移築復元されました 同年には国の重要文化財に指定されています

内田定槌氏は大正12年にはトルコ大使になって両国の国交進展に努めたそうですね

 

3.いざ,外交官の家へ

例大祭でリュックがパンパンになっているのを感じながら駅を乗り継ぎ,石川町駅に到着(多分着いたのこの駅だよね?)

石川町駅から降りて歩く,歩くのですが,グーグルマップさんが示すは急な登り斜面

うおい!まじかよと思い,丹波山村でもこんなことしたなあと想起しながら(そんな余裕あった?)登りますと,

山手イタリア山庭園 入口

着いた! ちょっと見えてんね~

門をくぐります(蜂っぽいのがブンブン飛んでてあせった)

外交官の家

外交官の家

はえ^~すっごい... 木造2階建てで塔屋がつき,屋根は天然スレート葺きで,外壁は下見板張りになってます

あいにく内装については撮影できませんでした...

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/gaikoukan/highlight.php

↑気になる方はこちらのURLを参照してください(外交官の家公式サイト)

1階には食堂や客間,サンルームなどが,2階には書斎や主寝室などがありました

どれも歴史を感じるものでありながら,過去に生活していた様子を何となく感じ取れるものになっていました

最後に,おみやげにはクッキーを買いました(他意はない)

ブラフ18番館

帰るときに気づいたのですがブラフ18番館という建物もありました

(時間の関係で寄りませんでしたが)

 

4.東方との関連等

この外交官の家、東方とどの部分で関係があるのか知っている人はあまり多くはないのではないでしょうか?

なんと,2階にある主寝室の窓・カーテン・椅子の部分が,東方妖々夢東方永夜抄の咲夜EDにて描かれている紅魔館の内部と一致しています

まあEDの画像を貼るわけにもいかんので...

 

5.参考ホームページ等

外交官の家ホームページ

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/gaikoukan/

東方我楽多叢誌 東葉旅人の聖地巡礼手引き

https://touhougarakuta.com/article/higashiba-junrei-03/